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【福岡】はよこんね(はやくおいで)!太宰府がまっとーばい(待ってるよ)!

2021/04/05

『太宰府市』ってどんなとこ? 「太宰府市」は福岡県の中西部に位置しています。奈良・平安時代は外交や軍事としての機能をもつ役所「大宰府」が置かれており、九州全体を統治していました。九州の中心地だったという事ですね!当時の史 […]

    『太宰府市』ってどんなとこ?

    「太宰府市」は福岡県の中西部に位置しています。奈良・平安時代は外交や軍事としての機能をもつ役所「大宰府」が置かれており、九州全体を統治していました。九州の中心地だったという事ですね!当時の史跡が多く残っている太宰府市は福岡県の観光都市の一つです。中でも最も観光客が訪れる「太宰府天満宮」は教科書にも載るほどですから知っている人も多いはず!

     

    ところで、「令和」の元号の由来を知っていますか?実はその昔、大宰府で行われた「梅花の宴」で詠まれた万葉集の中から令和の文字が引用されたのだそうです!令和ゆかりの地、そして九州の歴史を感じられる地、それが「太宰府市」です☆ちなみに、役所の「大宰府」と「太宰府市」の読み方は一緒ですが、漢字が違うのでお間違えなく~。ひっかけ問題みたいですね(;´∀`)

     

    これぞ太宰府!『太宰府天満宮』

    「太宰府天満宮」は全国に約12,000社ある「天神さま」を祀っている神社の総本山です。「天神さま」とは、そう「菅原道真公」のことですね。道真公は学問に優れた才能があったので、今では学問の神様として受験生が多く参拝に訪れます。さらに初詣の参拝客は全国から人が集まり、多いときで200万人を超えるほどだそうです。太宰府に観光をしに行く!という人のほとんどは、この太宰府天満宮を目的としています。

     

    見どころたくさん!歴史系博物館『九州国立博物館』

    「九州国立博物館」は日本に4つある国立博物館の1つとして、2005年に太宰府市に造られました。「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える博物館」がコンセプトで、旧石器時代から近世までの歴史に触れることができます。国宝、重要文化財も収蔵していて、見どころたくさん!ボランティアによる館内案内や英語、中国語(北京語)、韓国語の無料音声ガイドも魅力の一つ。

     

    また、建物自体も近代的で大迫力!カフェやミュージアムショップがあるエントランスホールの天井は高く開放的。さまざまな民族の文化や歴史を体験できる展示室もあり、親子で楽しめるスペース☆ 観覧料:700円

     

    『光明禅寺』の庭園を見に行こう!

    太宰府天満宮の参道の鳥居を右に曲がって奥まったところにある「光明禅寺」。別名「苔寺」と呼ばれ、その苔が見事に調和した枯山水庭園(※1)が有名です。四季折々色が変わる木々と青苔のコントラストは120%インスタ映え!静かな美しさの中に爆発的な感動があります。
    ※1・・・「枯山水(かれさんすい)」とは、水を使わず、石や地形を利用して山水を表現した庭園のこと。

     

    近未来!?虹のトンネル

    太宰府天満宮と九州国立博物館をつなぐ「虹のトンネル」。トンネル内は動く歩道があり雨に濡れることもなく博物館へと行くことができます。ドーム内はかわるがわる色が変わり、まるで近未来!天満宮からいきなり近未来に来たかのような感覚。この導線は博物館へのドキドキ感が止まらない!ドキドキするば~い!インスタ映えするば~い!

     

    太宰府天満宮の始まりのお話

    実は道真公、福岡ではなく京都で産まれました。小さい頃から勉強ができ神童と言われ、人望も厚く、さらに弓の使い手でもあったのだとか!政治家としても力を発揮し、衰退していく国を立て直し、人々からの信頼も厚かったよう。そう、まさに「神」。神的存在です。が、そんな素晴らしい人をねたむ人も出てくるんですね。それが藤原時平。

     

    彼の企てによって、いわれのない罪を被せられ道真公は大宰府に左遷させられます。その数年後、身の潔白を晴らせないまま道真公は死んでしまいます。その亡骸を安楽寺に祭ろうと牛車で移動中、牛が急に動かなくなりました。道真公がそこに留まりたいという意志だという事で、この場所で埋葬され、そのあとに社殿が造られました。それが、太宰府天満宮の成り立ちとされています。

     

    ちなみに、その後、道真公は無実と証明され「天満大自在天神」という神さまの名前をもらったそう。そこから現在に至るまで、道真公は「天神さま」と呼ばれるようになりました。当時を生きた人々の道真公への想いと、道真公自信の強い意志が宿った場所、それが太宰府天満宮という事ですね!

     

    伝統菓子『梅ヶ枝餅』

    太宰府を代表する伝統菓子「梅ヶ枝餅」。道真公が大宰府に左遷されて元気がないときに、餅売りのおばあちゃんが道真公の為に作ったお餅。そのお餅が好物だった道真公の墓前に梅の枝を添えてお供えしたことが「梅ヶ枝餅」の始まりだとか。太宰府天満宮参道には何件も梅ヶ枝餅のお店があるので、作りたてを食べてくださいね☆それぞれのお店の味を食べ比べてみるのもおすすめ!

     

    見た目だけで美味しそう~『あまおういちご最中

    ひときわインパクトのある「あまおういちご最中」。店前に並べられている赤い大きないちごが美味しそうで、買わずにはいられない存在感。いちごは甘くてジューシー!中の餡子は白あん、粒あん、抹茶の3種類から選べ、いちごとの相性バッチリ◎太宰府天満宮参道の通りを入ったすぐの所にあるので、参拝の際には必ず食べておきたいスイーツ☆ばりうまかよ~(とても美味しいよ~)!

     

    海外でも有名の『一蘭ラーメン』

    福岡で有名なラーメンの一つ「一蘭」!海外にまでチェーン店があるほど、その美味しさはワールドワイド☆その太宰府参道店は太宰府駅を降りてすぐ。しかも、すぐ隣にお土産店が併設されているんです。気に入った味をすぐ買えるのは便利ですよね!忙しいときは行列ができて、1時間待ちなんてこともざらだとか。行くときは時間に余裕をもっていってくださいね~。

     

    子供でも楽しめる!だざいふ遊園地

    「だざいふ遊園地」は1957年に開園した子ども向けの遊園地。0歳児から乗れるアトラクションもあるので、子どもの遊園地デビューとして訪れるのに最適!太宰府天満宮境内にあるので、アクセスも◎散策できる場所やイベント広場もあるので、ピクニック気分で大人の方でも楽しめます。 入園料:2,900円(入園料・フリーパス付)

     

    福岡で一番人気の山『宝満山』を登ろう

    標高829mの「宝満山」は九州でも多くの登山数を誇る霊峰です。いくつかある登山ルートの中でも正面登山道コースがおすすめ。竈門神社から出発して鳥居をくぐれば、ダダーン!100の石段が現れます。この百段ガンギ(※1)を抜けてひたすらに進むこと約2時間で山頂に到着。そこから見る太宰府の景色は感動そのもの☆初心者でも挑戦できる山だけど、服装は登山用のものがベター◎
    ※1・・・ガンギとは階段のこと。

     

    太宰府天満宮夜のライトアップ

    閉門後ライトアップされる太宰府天満宮は昼間とは全く違った美しさがあります。もちろん境内に入ることはできませんが、参道の街灯も灯り一気に幻想的に☆人通りも少なく、辺りは静寂に包まれます。時間がなくて観光ができなかったとしても、諦めず訪れて見るべき価値があります☆カップルのデートコースにもおすすめです!

     

    この辺りのお店は天満宮の閉門に合わせてしまってしまいますが、スターバックス太宰府天満宮表参道店は20時まで開いています。ありがたいですよね~。このスターバックス太宰府天満宮参道店のデザインは有名建築家が設計しただけあってハイセンス☆木のぬくもりが感じられ落ち着く空間に。全国的にもおしゃれなスタバとして有名なので、参拝帰りの休憩にも◎

     

    太宰府十二堂えとや 『梅の実ひじき』

    これぞご飯のお供「梅の実ひじき」!肉厚のひじきとカリカリの梅が合わさった、ソフトふりかけ。ご飯が何杯でも食べられてしまう、ある意味危険なふりかけです。マジでヤバイやつ!お酒のあてにもなるできすぎ君!太宰府だけでなく、福岡空港でも購入可能☆お土産には欠かせない太宰府の大人気商品。「これ、バリうまかばい!」(標準語:これ本当においしいよ!)

     

    われらの味方!太宰府天満宮案内所

    太宰府天満宮境内入り口すぐの所に案内所があります。境内の地図やパンフレットが入手できます。お土産屋も兼ねていて、合格祈願のグッズなどが購入できるのもポイント。さらに、車いすの貸し出しや無料ガイドサービスの受付もしていますよ☆スタッフの方が巫女さん姿なのも雰囲気があって素敵です!

     

     

    ライター:Tana
    【写真提供】
    福岡県観光連盟


     

[登場人物・あらすじ]